最近までのオフィスは島型のオフィスが主流であり、現状でもまだまだ多くの企業で採用されているオフィス内でのデスクのレイアウトです。部署や課ごとにデスクを向かい合わせに並べて島のようにし、島が全て見渡せる位置に部門長や部長などが座ります。
しかし、オフィス空間のデザインに関するトレンドはこの数年で大きく変わってきています。ひとつの大きな傾向は、オフィス空間をよりオープンな環境にしていくというもので、そのことによってオフィスは、作業場でもあり、商業空間でもあり、居住空間や遊び場でもあるような境界の曖昧なものとなっています。また、オフィスというものを「自社の文化や価値観を表現する」という傾向が近年目立ったトレンドになってきています。
ある物の価値を判断する上で「見た目(ビジュアル)」は非常に重要です。初見で持つイメージの8割は目からの情報をもとに形成されている、ともいわれています。社員の行動や対応はもちろんのこと、オフィス空間全体の見た目(ビジュアル)も重要な要素の一つです。
良好なイメージは良好なコミニュケーションを生み、スムーズな人間関係が形成されることが予想されます。また、リクルート対策にも一役かうことが期待できます。
オフィス家具はもちろんのこと、レイアウトなどオフィス全般のことはセルシステムにおまかせください。