UTM ゲートウェイ型統合脅威管理

ゲートウェイ型統合脅威管理［Unified Threat Management］

UTMとは、複数のセキュリティ機能を１台に備えた管理装置です。

一台に複数のセキュリティ機能を詰め込むことにより、設定や管理の手間の簡素化

導入の容易化、低い運用コストを実現できる、オフィスにたのもしい１台です！

昨今、サイバー攻撃は年々多様化し、ソフトだけでの防御にも限界がある事が明るみに出てきました。

UTMはセキュリティ機能を全て1台にまとめ、ネットワークの出入り口に設置する事により

社内への侵入を遮断します。

さらに従来のセキュリティソフトと組み合わせる事により、多層に防御し

より強固に社内のPCと情報を守ることができるようになるのです。

なぜUTMが必要なのか

近年はPC・ネットワークの普及に伴いネットワーク犯罪が急増し

ウイルス対策ソフトだけでの脅威管理が難しくなっています

サイバー攻撃といえば、大企業だけが対象となるイメージを持ってしまいがちですが

現状は中小企業、及び零細企業が攻撃の標的となっており、被害も年々増加しています。

さらに…

2022年4月1日より

サイバー被害情報漏洩時の報告が「義務化」されています。

すでに欧米諸国ではサイバー攻撃による被害の通知・報告が義務化されており

日本でも「努力義務」から「通知・報告の義務化」へと法律が変わります。

違反業者には最大で1億円の罰則が課せられることになります。

サイバー攻撃は5年で8.5倍の被害を生み

企業としても個人としてももはや対岸の火事ではいられない状況です。

自らのPCやIT資産を守るには適切な対策が必要です。

しかし情報の溢れる現代では正しい選択をする事が困難で、

ITに関するリテラシーの低さが企業の課題点といえます。

UTMとウイルス対策ソフトとの違い

ウイルス対策ソフトとUTMでは本来の役割が違います。

ウイルス対策ソフトは侵入したウイルスを駆逐することが役割で、侵入自体は防げません

これに対してUTMはインターネットとLAN間の脅威対策です。

ネットワークの出入口を監視して、脅威をネットワーク内に侵入させない事が役割です。

セル・システム推奨UTM製品ラインアップ

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セキュリティに関する設定をゼロから設定する必要がありません。

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社内のセキュリティ状態を可視化出来ます。

現状の把握から始める事により今後のセキュリティ対策への取り組みの第一歩としてご活用いただけます。

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